訪問歯科

佐々木歯科の訪問歯科

食事は健康の源と言っても過言ではありません。
日本は今や超高齢化社会に突入しております。
そんな中、人生の楽しみの一つであるはずの食事が楽しめないご高齢者の方が多くおられます。
会社の為、家族の為に粉骨砕身働いてこられた方々に、歯科医として微力ながらお力添えが出来るのが訪問診療なのです。
当院は、今後とも口腔ケアが必要な患者様目線に立った歯科診療を行って参ります。

訪問診療と一般外来診療との違い

一般診療も当然ですが、訪問診療には特に全人的な視野が必要となります。
具体的には、お口だけでなく、患者様お一人おひとりへの精神的なケアも必要となってくるということです。
また同時に介護的な視点も欠かせません。

そして何よりもなかなかご自身の症状を的確に伝えることが難しい方もおられることから、しっかりと時間をかけてお話をすることが大切です。

外来診療と同じく訪問診療にも、揺らぎなく根底にあるものは「優しく接する気持ち」です。

歯科口腔外科とは


佐々木歯科の訪問歯科診療の心構え

●全身疾患・摂食状況・服薬状況・感染症対策など、より全人的な視野を持ち治療を行うこと
●診療をゆっくり行うこと
入れ歯をしっかり調整しても、お若い方と違い、ご高齢者の方はお口の筋肉が衰えていることも多くございます。
そのような状況で急いで治療を行うとかえって患者様の負担となることもあるのです。
●ご家族との密な連携と人間関係を作ること
普段の口腔ケアの大部分は訪問する歯科医ではなく、ご家族の方が担っております。
そこで当院ではご家族の皆様との信頼関係作りを重視しております。

寝たきりや障害などによって通院が困難な方々のために

以下のような症状の際に訪問歯科診療をご用命ください。

  • 動けないので、歯の治療を我慢している。
  • おいしく食べることができない。
  • 歯の健康を維持したい。
  • 噛む力が衰えてきた。
  • 口臭が気になる。
  • 入れ歯を作りたい、入れ歯が合わなくて困っている。
  • 食べること、話すことが煩わしい。